By Andy Hao
Updated on August 01, 2019, 9:06 AM

暗号資産ビットコイン取引量が史上初の「超」急上昇

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今年7月に入ってからというもの、暗号資産ビットコイン(BTC)価格は上下変動を続け、短中期的な価格の見通しが非常に不透明な状態が続いていた。2019年夏にかけてビットコイン・ラリーは果たして復活するのか、または昨年冬のように最低レベルまで落ち込んでしまうのか…?


今のところ、今後のビットコイン価格について明確な予想は出されていないが、不透明な現況を把握する最善の方法はBTCネットワーク上の取引量を探ってみることだ。そこで、ブロックチェーン分析企業のコインメトリクス(Coinmetrics)が発表した調整引量の統計から、ネットワーク上における最近のアクティビティの移り変わりを見てみよう。


7月28日、ビットコインネットワークの取引量は過去2ヵ月間で最低に。経済的に理にかなった取引はわずか11.1億ドルに過ぎなかった。


その翌日の7月29日、取引量は何と2018年1月以来の記録的な額へと急上昇。この1日だけで、63億ドルを超える取引が実行された。


調整取引量と生(RAW)取引量の違いは、非生産的な内部のトランザクション(取引所が自前のホット/コールドウォレットに資金を移し合うなど)を差し引き、その他すべての外部取引のみを含有するか否かだ。一般的に、ビットコインネットワーク上でのアクティビティの実水準を分析するには調整取引量が良いと考えられる(ビットコインの使用量を完璧に表すものでは勿論ないのだが)。


いずれにしても、調整取引量の乱高下を観察するのは興味深いものだ。ビットコイン史上これまで、調整取引量が1日で50億ドル以上も跳ね上がったことはこれまでなかった。投資家たちが今一番気になるのは、「この劇的な上昇が今後も続くのか?」、そして「取引増に比例してBTC価格も上がるだろうか?」ということだろう。ビットコインの動きに今後も目が離せない。




( 英語版:https://www.longhash.com/news/bitcoin-transaction-volume-spikes-to-historic-levels )



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